9-nine- ここのつここのかここのいろ

ぱれっと

どんなエロゲー?

本作を皮切りにシナリオゲーを愛するすべてのエロゲー好きから絶大なる支持を得ている名作エロゲーです。名曲と共に魅せる9-nine-の世界。どの作品も作り込まれているのですが、4作品にしたことにより物語への高まり感を演出することにも成功していますね。

作品名 9-nine- ここのつここのかここのいろ
ブランド ぱれっと
原画 和泉つばす シナリオ かずきふみ
ジャンル ここから始まるADV 体験版・デモ あり

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あらすじ・概要(公式)

白巳津川市。

学園都市であること以外になんの特色もない街。

観光客を呼び込もうと町興しに励んでいるが、どれも不発。
しかし、思わぬ形で世間の注目を集めることになった。

ぶっきらぼうな態度をとりがちだが、責任感が強く行動力のある頼れる青年。新海翔。
なんだかんだ言いながら周りのことを第一に考える優しい性格である。

普通の学生らしい平穏な生活を送っていたが、
白蛇九十九神社に祀られた神器が破損したことをきっかけに、翔の日常に変化が訪れる。
その影に、異能に目覚めた少年少女たちの姿があった。

なんの特色も無い街に住む、
なんの変哲もない平凡な学生のはずだったが。

異能者たちが巻き起こす
数奇な運命に巻き込まれていく……。

ポジティブレビュー

レビュー1

都がお嬢様にもかかわらず謙遜し、純真な心遣いが癒される作品。物語としてはしっくりこない終わり方のため、もやっとした気持ちにはなりましたが起承転結の起ということを考えるとよくできていると感じました。

レビュー1

主人公にひたむきな都ちゃんサイコー!!続きが気になるラストでしたね。1作目ということもあり81点、2~4作目の展開に期待です。

レビュー1

実質プロローグにすぎないので正直これだけで評価する意味はありません。4作の1章として判断すると間違いなく名作なのでおすすめではあります。

レビュー2

エロシーンがアニメーションなのはビックリした。スキップするタイミングなかったのが功を成した。主人公の人格はまともかつ等身大。感情移入しやすかった。ヘタレだったり難聴、優柔不断じゃないから好印象。しかも阿部淳。上条当馬。ハーレムじゃないとこもいいね。妹の天はウザかわ系。種崎敦美。はい優勝。声優陣豪華だった。

レビュー3

自分は日常にはない異能系?みたいなのが好きなのでものすごく面白かったです。バットエンドの終わり方が衝撃的でものすごく印象的でした。Hシーンもアニメーションがついておりとてもよかったです。エンディングが終わった後のHシーンはいきなりで驚きましたw

考察

シリーズ第一章。起承転結の「起」の部分ということもあり本作のみで評価するのは野暮な部分もある。声優陣も豪華であり作品への熱意が感じ取られる。ヒロインのキャラクター性も好評であり、「可愛い」という声が多く聴かれる。プロローグとして楽しんでもらいたい。

ネガティブレビュー

何の進展もなく話が終わる、担当ヒロインが不憫な出来の1作目。

明らかに続編をやってくださいと言わんばかりの突拍子もない終わり方でモヤモヤした。というか本篇の後半部分は事件の核心部分に全く触れずエッチしてただけだったような・・・。

あと基本的に話がおもしろくなかったりキャラの言動が不快だったりとシナリオライターの技量も微妙に感じました。極めつけは打ち切りエンド、今作では問題は何も解決しません。詐欺ゲーです。

考察

作品全体の評価としても言えるのだが、「続編ありき」の作り方をしている。そのため続編ありきという事を知らずにプレイすると「なんじゃこりゃ」という印象が強い。物語の最初という事を理解していない状況での評価はバッドレビューになるだろう。

総評

シリーズ第一章ということもありプロローグ的な役割をしている本作。9-nine-シリーズが「素晴らしい名作」と言われている事から期待して一作目をプレイすると「期待外れ」感が大きい。だが「次作ありき」ということを念頭においておけばそこまで不満になることもなく、
序章としては「あり」なまとまり方となっている。豪華な声優陣とヒロインのキャラクター性、世界観などを理解してもらえればブランドがプレイヤーに求めていた水準には達していると思われる。逆に言えばシリーズを通してプレイする気がないのであれば9-nine-は手を出さないほうがいいともいえる。

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